ファクタリングの審査で見られるポイントとしてまず挙げられるのが、売掛金の種類です。売上は突発的に発生したものと定期的に発生しているものの二つに分類されますが、ファクタリングで優遇されるのは定期的に発生している売り上げです。毎月安定的に入っている売り上げであれば、貸し倒れの心配も少なく売掛金回収の確実性も上がります。反対に新規取引先や季節性の激しい取引などは、未回収リスクを考慮する必要があるので手数料が高くなってしまうこともあります。

二重譲渡の危険性も審査で見られるポイントの一つです。ファクタリング会社が一番恐れているのはこの二重譲渡であるといえます。契約した売掛金が既に他社へ譲渡済みの売上債権だった場合、資金が回収できなくなってしまう恐れがあるからです。悪質な場合だと、二重譲渡ではなく三重譲渡や四重譲渡を企む会社もあります。

二重譲渡は詐欺罪になってしまうので、絶対に行わないようにしましょう。差し押さえのリスクがあるかどうかも審査の対象になります。売上入金になっている口座が税務当局に差し押さえになっているとファクタリング会社が資金を回収する前に国に没収されてしまうからです。そうならないようにファクタリング会社では審査の段階で税務署に問い合わせる等、事前に利用会社の口座の安全性を裏取ることがあります。

他にも様々な情報機関を利用して売掛金の属性を調べる等の審査を行っています。これらの審査によって契約できるかどうかの確認をしています。

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